モロッコにはユネスコに指定された世界遺産が、現在、8か所。1.マラケッシュのメディナ、2.アイト・ベン・ハッドゥ、3.フェズ・エル・バリ、4.古都メクネス、5.ヴォルビリス、6.ティトゥアンのメディナ、7.エッサウィラのメディナ、8.アル・ジャディーダのポルトガル都市です。
世界遺産に指定された都市、フェズ・エル・バリは、1000年以上も前、モロッコで最初のイスラム王朝、イドリス朝の都となりました。世界最大のメディナです。メディナとは?「旧市街」のことです。しかし、今もなお、市民の生活の場として生き続け、それがこの古くて新しい街の魅力となっています。
城壁の内側には、無数の細かな・・・ほんとうに細かな!路地がくねくねと網の目のように延びています。
ところどころ目印となるのは?
壮麗なモスクや新学校、美しい中庭をもつ民家です。その他公衆浴場や、市民の台所「スーク」(市場)も魅力にあふれています。
世界一複雑な迷路のような旧市街(メディナ)の観光では、イナニア神学校や、ブー・ジュルード門が観光の目だまです。
ブー・ジュルード門
メディナの入口にある、フェズ最大の門です。
建造は1913年。外面には、幾何学模様に彫刻が施され、青色や緑色のタイルが彩られています。
まさに芸術的な門です。しばしたたずんでみていると、さまざまな人がこの門に吸い込まれ、また吐き出されてくるのを見ることができます。門のアーチからはふたつのミナレットが覗いています。